マツ
- 効果・効能
- 滋養、強壮など
- 有効成分
- 樹脂(ロジン成分):ジテルペノイド(アビエチン酸、ピマリン酸)
精油(テレビン油成分):α―、β―ピネンなど
葉:フラボノイド(クエルセチン)など
- 症状・目的
- 関節痛、低血圧、打ち身、肩こり、冷え性、食欲不振、動脈硬化、高血圧、咳、喘息、蓄膿症など
- マツの精油は清々しい森の香りがします。気分をリフレッシュしてくれるこの香りには殺菌、浄化作用があり、マツにとっても自分自身を害虫などから守る働きがあります。
美容/健康に関するコラム
マツは葉の部分を用いて松湯を楽しむことができます。汚れを洗い落としたフレッシュな葉約100gを水から15分くらい煮出し、濾過した煮汁を風呂に入れてかき混ぜます。鎮痛、強壮、血行促進作用があるため、冷えや肩こり、神経痛やリウマチ、疲労などに効果があります。