ツバキ
- 効果・効能
- 滋養、強壮、健胃、整腸、止血など
- 有効成分
- ロイコシアニジン、タンニン、オレイン酸、パルミチン酸、リノール酸(トリア汁グリセロール)、ステアリン酸、ビタミンE
- 症状・目的
- すり傷、切り傷、鼻血や月経過多などの出血症状など
- 和名の由来は葉の厚さから「厚葉木(あつばき)」、またつやがあることから「艶葉木(つやばき)」という説があります。また、「椿」という字は春に花が咲く木ということで、新しく作った国字であるという説もあります。
美容/健康に関するコラム
ツバキの果実は丸くて皮が厚く、9-10月に赤褐色に熟すと、中から暗褐色の大型の種子が現れます。この種をくだいて圧搾し、精製したものが「椿油」です。椿油はヘアケアオイル、スキンケアオイルとして化粧品などに幅広く利用されています。