ケール
- 効果・効能
- 安眠、抗アレルギー、抗酸化、高血圧予防、骨粗鬆症予防など
- 含有成分
- ルテイン、γ-アミノ酪酸、食物繊維、β-グルカン、たんぱく質、糖質、ラフィノース、脂質、アトリウム、リン、鉄、銅、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、マンガン、総クロム、モリブデン、アルミニウム、ルビジウム、イソロイシン、メチオニン、バリン、アラニン、グリシン、プロリン、グルタミン酸、トリプトファン、シスチン、アスパラギン酸、スレオニン、セリン、ロイシン、チロシン、フェニルアラニン、ヒスチジン、リジン、アルギニン、ポリフェノール、クロロフィルb、クロロフィルa、葉酸、コエンザイムQ10、ビタミンU、ビタミンK1、γ-トコフェロール、β-トコフェロール、ビタミンE、ビタミンC、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンB1、β-カロテン、ゼアキサンチン
- 症状・目的
- 眼精疲労、高血圧など
- ケールはキャベツやブロッコリーなどアブラナ科の野菜の原種といわれています。地中海沿岸から小アジアが原産で、その後ヨーロッパに伝播しました。日本に伝わった時期は不明ですが、明治には数品種が導入されています。日本人の食生活にはキャベツほど定着しませんでしたが、近年ではβ-カロテン、ルテイン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、マグネシウム、カリウム、食物繊維、ポリフェノールなどの含有量の高さや栄養バランスが評価され、スーパーフードとも呼ばれて注目を集めています。
美容/健康に関するコラム
ケールの収穫期は秋~早春で、寒い時期には葉が凍結しないよう糖度が増すので、ぐっと食べやすくなります。生のままでサラダでも、また炒め物や煮込み料理にも合います。店頭で見かけたらぜひお試しください。とはいえ野菜として市場に出回る量は多くないので、市販の青汁で豊富な栄養素を摂り入れるのもひとつです。