ハーブ辞典

シソ

表示名称
シソ
学名
Perilla frutescens var. crispa
和名
紫蘇(しそ)
種別
シソ科シソ属
原産地
中国、ヒマラヤ
利用部位
葉、実
花言葉
善良な家風、力が蘇る
含有成分
ペリラアルデヒド、リモネン、リノレン酸
症状・目的

古くから日本で利用されてきたハーブです。葉の色やちりめんしわの有無で数種類に分かれています。赤シソはウメの実と共に漬けるほか、乾燥させてふりかけにしたり、ジュースにしたりできます。青シソは刺身の付け合せや薬味として利用されます。繁殖力が旺盛で栽培しやすく、野生化もしています。葉の独特な香りには、食欲増進作用や強い抗菌作用があります。

美容/健康に関するコラム

葉に、鉄とビタミンCを両方含むため、貧血予防によいとされています。葉を摘み取って陰干しにしたものは蘇葉(そよう)、実を乾燥させたものは蘇子(そし)と呼ばれ、漢方薬として用いられます。